投稿日:2014年06月16日
梅雨に入りましたが、今年はあまり雨の恵みが少ない気候と
なっておりますね。今日も六甲から吹く風が気持ちよく、
心地いい1日を過ごせそうですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
金沢病院では4月から新らしいスタッフが多数、入職したこともあり今回の研修も会場には
立ち見がでるほどの職員で溢れました。
今回は医療事故の分析(RCA)と危険予知訓練(KYT)について学びました。
病院で事故が起こった際、再び同じことを繰り返さないように分析・検証をしていくのです。
((+_+))資料がとてもむずかしそう・・・・ふじいにも理解できるでしょうか。少し不安です。
ドキドキ・・・・
いよいよスタート!!
出来事流れ図、フローチャートに沿って時系列で起こった事案について2方向からのアプローチで
院長の金澤より説明が始まりました。
(-”-)??医療現場での事故の種類ってどんなの??事故が起きた後の検証ってどうやって進めたらいいんだろう?
院長金澤と主任池下
和やかな雰囲気の中、進行していきます。
RCA根本原因分析から始まり、次は・・・
~KYT手順~
①現状把握・どんな問題があるか列挙して
②話し合い、大事なところに赤丸をつけて
③対策を練って
④再び同じことを繰り返さないようにチームのスローガンにする!
φ(..)・・・( ..)φ なるほど~。
やるべきことの流れに沿って、みなで話し合いながら進めればできそう!!
院長の説明がとても丁寧でゆっくりだったこともあり、初心者スタッフでも頭の中に
映像が浮かび、整理することができました。
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